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教育 / Education

【教育方針】

研究室での教育として、次のような考えで取り組んでいます。

高い目標で容易でないことは実感しておりますが、挑戦して参ります

​これからも随時、見直していきます。

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【講義科目】※過去~現在まで

総合シンクタンクで政府系事業から民間のコンサルティングまで様々な分野の仕事をした経験を基に、大学では多様な科目を担当。国際機関の事務局への出向時には国際協力を推進。

※学部科目は兼担も含む​。

【学部科目】

<経営系・デジタル系

​『経営管理』『マーケティングリサーチ』

『経営学入門(経営の基礎)』『経営戦略』『人的資源管理』

​『ビジネスモデル』『ビジネスプロセスマネジメント』『ベンチャービジネス論』

『経営情報管理』『eビジネス&マーケティング』『eビジネス』​『情報ネットワーク論』

<キャリア系、その他>

『キャリアデザイン(2~4年)』『インターンシップ(2~3年)』

『現代社会と経済(経済・経営入門)』

『情報リテラシー』

【大学院科目】

『経営情報論』『ITビジネス』

『ソーシャルビジネス』

【ゼミの主な活動(2019年度 学部3年生の場合)】

宮城大学のゼミは2019年4月から開始。2019年4月~12月までの3年生向けの主な活動を列挙します。活動内容は、毎年見直していく予定です。

【輪読】

  • 多読が必要と判断して、2~3週間で1冊のペースで初めて徐々にスピードアップ。ゼミ生は全員が毎回のようにレジュメを作成。

  • 「経営学の基礎」復習、リーダーシップ、生産性、ビジネスケース、ビジネスプラン作成、デジタルとビジネス、SDGs等の書籍を活用。

  • 論文の書き方の書籍は最初に指定

【合宿】

  • 2019年6月 (1泊2日)「秋保温泉でのフィールドワーク」:ゼミ生同士の親睦と秋保地区でのプロジェクト実施の可能性を検討。

  • 2019年9月 (2泊3日)「東京の先進・大企業の企業見学」:日本を代表する先進・大企業について事前に研究した上で、質問事項を作成して、企業にヒアリングを実施。ゼミ生の多くが東京での大企業就職希望ということもあり、現実を知るのに役立つ。

【プロジェクト(PBL: Project based Learning )】​  ※詳細は本サイト『Project』を参照してください。

  復興支援・地域活性化の実践とゼミ生の成長を目的とした活動。

◆『秋保&シードル プロジェクト』

  • 復興支援・地域活性化を目的に、4月頃からフィールドとして秋保地区に注目。秋保の魅力と課題を探るために6月にフィールドワークを実施。秋保ワイナリー、アキウ舎の取り組みを学ぶ。

  • アキウ舎で実施されているサイクリングツアーを試験的に体験〔6/27〕。

  • 「Bar SENDAI 2019」で秋保ワイナリーの支援及び出店していた東北ワイナリーにシードルについてのヒアリング〔7/13〕。

  • SNSマーケティング支援のニーズがあると判断して、秋保ワイナリー&秋保観光促進を目指したInstagramを開始〔9月~〕。

  • 秋保ワイナリー、結城果樹園等や、宮城大学食産業学群「みやぎ 食の応援団」等と連携して、若者向けの新しいシードル商品開発プロジェクトを開始〔10月頃~〕。2020年3月の卒業式シーズンまでに完成が目標。

◆『仙台空港&東北観光 プロジェクト』

  • 東北の活性化のためには観光促進が重要と考え、東北のゲートウェイである仙台国際空港(以下、仙台空港)に着目した。

  • 空港とコラボした新商品開発等も検討したが、空港側と相談する中で、SNSマーケティングに取り組んでみるという方向性が決まった。

  • 何度か議論を重ねた上で、仙台空港のファン獲得と東北の観光促進を目指したInstagramを開始〔10月~〕。12月には中間報告を実施して、現在も継続中。

◆ビジネスプランコンテストへの挑戦

  • マイナビx Google「AIを活用した社会課題の解決」に授業内で挑戦

  • マイナビ『キャリアインカレ 2019』で準決勝まで進出 等

◆見学等

  • お誘い頂き、七十七銀行有力地銀が主催『X-Tech Innovation 2019』(「デジタルトランスフォーメーション時代の新サービス」をテーマにしたビジネスプランコンテスト)をゼミで見学。ゼミ生は多数のプレゼンを「発表内容」と「発表方法」の両面から評価するレポートを作成〔12/10〕。

◆ゼミでのゲストスピーカー ※簡易名称で記載

  • 仙台市役所、リクルートライフスタイル「じゃらん」、SAP、マイナビ、インバウンドビジネス企業、クラウドファンディング企業、マーケティング企業等の方々による特別レクチャー。

◆卒業論文に向けて

  • これまでのインプット学習やプロジェクト実践を通じて得た知識・知見・問題意識を総合的に応用することを意識した卒業研究を推奨。11月に卒業論文のテーマ案を第1次発表した。コメントを行い、2020年1月に第2次発表を予定。

◆その他

  • 自身が海外インターンシップで素晴らしい経験を得たこともあり、ゼミ生にもインターンシップを強く推奨。夏休み期間はビジネスの現場と業界を幅広く知るため多様な企業のインターンシップに参加するように薦め、冬休み以降は実際に挑戦したい業界・企業を徐々に絞っていくように指導。

  • ​ゼミでのプロジェクト活動をSDGsの視点で捉え直して、意義づけと生み出す価値を見直すことを随時実施。

  • 着任初年次だったが要請を受けて、7月のオープンキャンパスでゼミ展示&発表会を担当。ゼミ生がとてもよく頑張っていた。

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